登録販売者と薬剤師の違い

登録販売者と薬剤師の違い

登録販売者と薬剤師の違い

 薬剤師と登録販売者には、販売できる医薬品の種類、受験資格、年収の3点で違いがあります。

 

販売できる薬の種類においては、薬剤師が第1類医薬品を含む一般用医薬品を扱うことができるのに対して、登録販売者が扱えるのは、副作用のリスクの少ない第二類、第三類医薬品のみとなります。

 

資格取得にかかる費用でも違いがあります。
薬剤師の場合、6年制の大学の薬学部にて正規に薬学を修める必要があります。
私立大学の場合、授業料は6年間で1000万円ほどかかるため、かなりハードルが高いと言えます。

 

一方、登録販売者は薬剤師になるために必要なほどの学歴を必要としないため、薬剤師に比べれば間口の広い資格であると言えます。


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